レポートだらけのテスト期間を乗り越え、夏休みに入りたての8月15日。
雄弁部の未来に大きく関わる催しである代表選挙と弁論局長選挙(旧演練担当選挙)がZoom上で行われました!
コロナによって学校暦が極めて特殊だったこともあり、例年よりも1週間程遅れての選挙となりました。
本年度の代表に立候補したのは倉持太介(政2)、弁論局長に立候補したのは高野俊也(政2)です。
雄弁部の今後1年の方針を決める代表を対面の選挙で決められないのは心苦しい限りですが、それでもオンライン上では鋭い質問が飛び交いました!
なお、より時間を掛けた議論を行って民意を反映させるために、今回の選挙では先々週にも用いられた事前質問期間が設けられました。
例年の代表選挙は侃々諤々の質疑応答が日が暮れても続きますが、今年は事前質問期間が功を奏しました。
例年同様の議論の熱量は保ちつつ、代表選挙と弁論局長選挙を同日に行いながらも午後3時頃には全日程が終了するという効率化を果たしました。
代表に立候補した倉持は、雄弁部が目指すべき姿を自己実現と社会貢献のプラットフォームと打ち立て、部員の自己陶冶を促す環境形成を目指すと語りました。また、今の雄弁部と齟齬をきたしている部則の改正への姿勢も示しました。
弁論局長に立候補した高野は、昨年度は部全体で大会結果が振るわなかったこと踏まえ、弁士が主張したいことを主張できるようサポートしつつ、今まで以上に弁論大会で勝利を目指すという気概を見せました。
※上の画像は2020年1月に撮影された高野の写真です。
数日間に渡った事前質問期間の文字上で交わされる質疑応答、そして選挙当日の質疑応答の末、ついに投票の時を迎えました。
普段は一人一人投票していきますが、今年はgoogleformを用いた投票を行いました。
結果は…
二人とも見事、当選です!
それでは、選挙を戦い抜いて無事当選した新代表の倉持太介(政2)と新弁論局長の高野俊也(政2)の二人からメッセージをいただきました!
この度、弁論局長に就任いたしました政経2年の高野俊也です。現在はコロナ禍により弁論大会が開催されない中非常に難しい運営にはなるかと思いますが、職務に邁進していく所存です。他大学の皆様、今後とも宜しくお願い致します。
130期の代表に就任いたしました倉持です。コロナ禍が続いており、弊部としても思い通りの活動が出来ない状況ですが、その中でより良い形を探っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。