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第15回紫紺杯争奪全国学生雄弁大会


このイベントは終了いたしました。


日時:平成23年6月18日 土曜日

場所:明治大学駿河台キャンパス リバティータワー1012教室

紫紺杯
紫紺杯・優勝トロフィー・準優勝トロフィー・第三位トロフィー・聴衆賞トロフィー

紫紺杯-第一弁士(明治大学)
第一弁士 浅沼駿孝 弁士 (明治大学)

紫紺杯-第二弁士(明治大学)
第八弁士 木佐貫彩夏 弁士 (明治大学) 準優勝

大会趣意

 ベルリンの壁が崩壊し、ソ連邦が崩壊したのは今から約20年前のことです。これによって、60年代に全盛を極めた学生運動は一部の大学を除きほとんど消滅しました。過激な学生運動に対する反動なのでしょうか、60年代には「ノンポリ」といわれ嘲笑された「社会・政治に対して興味関心のない学生」が、今では大学生の主流となっています。

 それでは、社会問題は存在しなくなったのでしょうか。いや、我々の前に存在する社会問題は尽きることを知りません。世界には、全人類を賄う食糧が存在するにもかかわらず、世界の7人に1人は飢餓に苦しんでいます。世界中の人が平和を望んでいるのにもかかわらず、戦火は地球上から消えることがありません。世界の至る所で大量生産大量消費が続けられる一方で、環境破壊は地球上に様々な「結果」として表れています。

 そのような様々な社会問題を、我々は弁論という方法をもって問題点をえぐり出し、その解決策を聴衆に訴えてきました。そもそも、我々はなぜ弁論をするのかといえば、自らの「社会正義」を聴衆に訴え、それに対する賛同を得ることによって、そこから社会を突き動かすためです。そして、社会を動かすことによって、自らの「理想の社会」を実現することを目指しています。

 ところが、今、弁論の意義が問われています。弁論以外にも「社会正義」を訴える手段はあり、特にインターネットの普及によって「社会正義」を訴えることは容易になりました。インターネットは、かつては容易ではなかった個人単位での情報発信を行えるからです。しかし、弁論はインターネットとは違い、弁士の熱い情熱をもって「直接」聴衆に訴えることができます。歴史が証明しているように、画面を通してのコミュニケーションよりも、「直接」的に訴える方が、弁士はより多くの聴衆から共感を得ることができるはずです。ならば、コミュニケーション手段の多様化が進む今においてもなお、「社会正義」を「直接」訴える場として弁論大会の意義は変わっていません。

 本大会における弁士の熱い情熱が聴衆を突き動かし、それが社会変革の力となることを願っております。

以 上

大会規定

弁論の主題・・・自由とする

持ち時間・・・弁論10分 11分打ち切り(超過した場合は各審査員の得点から1点減点)

質問時間・・・15分(関連質問1回、質問者は1分以内に質問を行うこと)





大会趣意・要項記載書類(pdf)

※ この大会は終了いたしました。